今日は「いつか君の花明かりには」
というドキュメンタリー映画を観てきました。
私事ですが
阪神淡路大震災の時、尼崎に住んでいました。
神戸に比べたら
被害も少なかったのですが
それでも
今になっても
頻繁に「今大きな地震が来たら」と考えるクセがついていて・・・
例えば
電車、特に地下鉄に乗っている時
高層ビルのエレベーターに乗っている時
芝居やライブを観ている時
美容院でカラー剤塗られて待ってる時
あと温泉とかプールとか
外で裸か、それに近い格好をしている時など。。
恐怖心ってなかなか消えないものです。
常に町にガスの臭いが漂っていて、
至る所に「マッチやライターを使わないでください!」
と書いてあると、
ガスが怖くてIHの電磁波とどっちが怖いのか、わからなくなります。
だからなのか、ちょっと防災について考える、
ということから目を背けてきたところがあります。
でもこの映画は
自分と自分のごく身近な、大切な人を死なせないために
出来ることって何だろうと純粋に考えさせてくれます。
水や食料を買う事の前に…
この映画を、みんなにも観てもらいたいなと思いました。
監督の小川光一さんと山崎光さんが
全国を回って上映してます。。
「いつか君の花明かりには」
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